ご利用のメリット

金融機関からの融資が受けやすくなり、借入枠の拡大が図られます。

公的機関である信用保証協会が保証をするため、金融機関にとって優良な貸出債権となることから、融資を受けやすくなります。また、金融機関のプロパー融資と保証付融資を併用することにより、借入枠の拡大が図れます。

資金運用の効率化が図られます。

極度額により融資枠を確保する「売掛債権担保融資保証」や「事業者カードローン」「当座貸越根保証」の利用により、必要な時に資金調達ができ、資金繰りに余裕があるときには返済ができますので、弾力的な資金運用が可能となり効率化が図れます。

原則として法人代表者以外の連帯保証人は不要です。

個人事業者の場合、連帯保証人は原則不要です。法人の場合は、原則として法人代表者を徴求します。

長期の融資が受けられ、資金繰りが安定します。

通常、金融機関の融資期間は5年前後ですが、信用保証協会をご利用になると最長20年まで融資期間設定が可能であり、資金繰りの安定が図られます。

不動産担保の有効活用が図れます。

信用保証協会に担保を差入れておけば、各金融機関からの融資に活用できます。従いまして、金融機関ごとに担保を設定する必要がありません。 また、(根)抵当権設定時に納める登録免許税が、1000分の1.5に軽減される優遇措置があります(通常は、1000分の4)。たとえば、1000万円の設定を行う場合であれば、2万5千円担保設定費用を節減できます。

対外的信用が広がります。

公的な保証機関である信用保証協会を利用することにより、対外的信用が広がります。