信用保証料について
信用保証料
信用保証料は、信用保証協会が中小企業の方の委託に基づいて行う信用保証の対価として、委託された中小企業の方にお支払いいただくものです。
この信用保証料は、信用保証協会の適正な運営を行うため、直接利用者に負担していただくもので、日本政策金融公庫の信用保険料、信用保証協会の業務費、損失負担(代位弁済等)に充当しています。
中小企業の方が、信用保証協会の保証を受け、金融機関から融資を受けられたときに、所定の信用保証料を金融機関を通して信用保証協会に支払っていただきます。
※ 信用保証料以外の手数料等は一切いただいておりません。
信用保証料率
信用保証料率は、原則として中小企業の方々の経営状況に応じて決定いたします。基本となる保証料率は、9段階の料率体系(「リスク考慮型信用保証料率」といいます。)となっており、具体的には、各保証制度によって料率を定めております。
また、「責任共有制度」の対象となる保証制度と対象外となる保証制度は、下表のとおり保証料率が異なります。
ただし、例外として特別小口保険による保証、セーフティネット保証、流動資産担保融資保証などはリスク考慮型信用保証料率によらず、一律の料率が適用されます。
リスク考慮型信用保証料率の決定プロセス
※CRDとは
中小企業信用リスク情報データベースの略称です。平成13年3月に中小企業庁が中心となり、中小企業金融の円滑化を支援することを目的に創設された中小企業に関する日本最大のデータベースです。このデータベースに基づき、みなさまの企業の信用リスクが計算されます。
中小企業信用リスク情報データベースの略称です。平成13年3月に中小企業庁が中心となり、中小企業金融の円滑化を支援することを目的に創設された中小企業に関する日本最大のデータベースです。このデータベースに基づき、みなさまの企業の信用リスクが計算されます。